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吹雪「ねえ藍海」 藍海「なんだ管理人」 吹雪「思えば遠くまできたもんだね!」 藍海「気持ちはわからんでもないが、もうちょっと年を取ってから言いたい台詞だな」 吹雪「いやーだって私ほら、当初とはだいぶ、なんかこう、変われたような気がしない?」 藍海「よくある、お前変わっちまったな……ってやつか」 吹雪「そんな否定的なやつじゃなくてさ! ポジティブに見てさ!」 藍海「発想がバカなのは昔から変わらないよな」 吹雪「私そんなふうに思われてたの!?」 藍海「でもまあ、自暴自棄とかとはちょっと違う感じで前向き発言できるようになってきたのは、良い傾向なんじゃないか」 吹雪「だよね! まあ、今現在のリアルはお金なさすぎて笑うしかない、やけっぱち空元気マッハな吹雪さんなんですけどね」 藍海「せっかく褒めてやったのに直後にそういう台無しなこと言うの、本当変わらないよな」 吹雪「いやいや、こういうやり取りのための座談会方式だからね。仕様です!」 吹雪「さて始まりました、ブログ10周年記念★ラジオもどき座談会! 皆さんこんにちは、当ブログ管理人、吹雪です!」 藍海「ご無沙汰しております、座談会用相方キャラ、藍海(あいみ)です」 吹雪「皆さん知ってます? 昔は藍海もね、私の書く小説のキャラクターだったんですよ」 藍海「その小説キャラをこんなブログに引っ張りだしてきたあげく、元であるはずの小説を1話で頓挫させたのは一体どこのどいつだ?」 吹雪「はい、私です! ごめんね!」 藍海「素敵な笑顔で気持ちよく謝られても何も変わらんぞ!」 吹雪「まさか私も、座談会にこんなに長いこと出演させることになるとは思ってなかったんだ。いやー長い付き合いになったね!」 藍海「何も嬉しくない」 吹雪「というわけで本題。日付変わって昨日、2017年12月18日。当ブログ『雪解けのひだまりを。』は、なんと、10周年を迎えました!!!」 藍海「ぱんぱかぱーん。まさかの10周年、おめでとう!」 吹雪「ありがとう! 本当にありがとう! まさか10年も続けちゃうなんて、開設当初は夢にも思わなかったよ!」 藍海「紙の日記はよくて2年ぐらいしか続かなかったもんな」 吹雪「まあ、最初は毎日書いてたブログも今じゃこんなんだけどさ。頻度は落ちたけどなんとかやめずに、毎年毎年一応開設日を思い出して、こうやってブログ更新してるんだから、私ってすごくない?」 藍海「はいはいすごいすごい」 吹雪「……ところでさ、久々にブログの正式名称言ったわー。こんなブログ名だったね」 藍海「自分のブログだろ……。10年前の自分が頑張って考えたんだろ、ちゃんと覚えとけよ」 吹雪「大した意味は込めてなかった気がするけど、今思うとこれ以上の名前はなかったかも」 藍海「さよか。ひだまりとやらは見つかったのか?」 吹雪「うーん、わかんない。でも、雪はだいぶ解けたんじゃないかな」 藍海「さて、今回のプチ企画! 10年を振り返ってみようのコーナー!」 吹雪「やめようよ! その手の企画は今までの座談会で何度もやってきたじゃない! もういいじゃないそっとしておいてよ! 語るほうも飽きたけど読むほうも飽きてるよ絶対!」 藍海「でも10年だぜ? こんなキリのいい時に、他に何ができるっていうんだよ。駄目出しするなら代替案を出せ」 吹雪「えっ……。……えっと……」 藍海「というわけで、10年前から1年ごとに進めるぞ! その年いくつで、何があって、今の自分が振り返ってどう思うかを語ってもらおうか」 吹雪「うわーん! こうやって黒歴史ができてゆくのね……」 藍海「さて、ブログ開設当時、2007年。15歳。高校1年生」 吹雪「うわやめて! 2007年とか! 高校1年生とか! うわあ! 今2017年だよ!? 時の流れと歳を感じる!!」 藍海「時の流れは残酷ってやつだな。で?」 吹雪「……あの頃は、えっと。不登校になって引きこもりになって、鬱屈した日々を送る中で、でもどうにか何かしら発散する場所が欲しくて、正直ネットに逃げてきたのよ。ラノベ作家さんのブログから色々なブログに飛んで、小説好きな人たちに出会って交流を始めて。自分も小説もどきをアップし始めて。生まれて初めて自分で居場所を見つけた気がしたのね。そこから動画サイトとかボカロ音楽とかにも足突っ込んで、ずぶずぶと」 藍海「ずぶずぶと……。幸か不幸か、お前のネット生活はそこから始まったんだな」 吹雪「うん。今となっては、青かったなーと思います(小並感)」 藍海「さて次。2008年。16歳。高校2年生」 吹雪「基本的には前年と一緒。でも、夏からは高校を通信制に転入学して、少しずつ外に出るようになったかな。学校行ってきますーつって本屋行っただけで帰ってきたりとか、サボって力抜くのを覚え出したのも確かこの頃。図書館と本屋に通って、多分人生で一番本読んでた時期だと思うー。ネット生活も慣れてきて、ネット弁慶ヒャッハーしてたけどね。ブログも毎日更新してさ!」 藍海「一番自分らしい生活してたのかもな。外界シャットアウトしてたのも、少しずつゆるくなってきて、良い傾向じゃねーか」 吹雪「うん。人とコミュニケーションを取るようになったのは、私にとってすごい大きな進歩だったと思うよ」 藍海「次、2009年。17歳。高校3年生」 吹雪「中学時代の同級生と再会してたまに遊ぶようになったりして、スクーリングにも行って。1年生の頃には考えられなかった、高校卒業とその後の進路について、やっと考えられるようになった時期ね。……というか、周囲にすげー背中押されたの。レポート提出の追い込みかけさせられたりとか、オープンキャンパスに連れ出されたりとか、学校推薦取り付けられちゃったりとか。お陰で進路が決まって、この頃を境に自分も周囲も前を向けるようになったんじゃないかな」 藍海「死にたいとか消えたいとか言って一人で泣いてばっかだった2年前とは、だいぶ変わった感じだな?」 吹雪「いやー本質の思考は変わってないんだけどね。いろんな人に支えてもらってることに気付いて、差し伸べられてた手を、やっと取れた感じ、だったのかも」 藍海「そうか。……次、2010年。18歳。高校卒業して、短大1年生」 吹雪「めっちゃ頑張った年だね! 高校卒業して、短大入って、免許取って、スーパーでバイト始めて。短大で友達できて、ゲーセンやらカラオケやら遊ぶようになって。バイトで貯めたお金で旅行してみたりとかして。一番年相応に、一番自由に楽しんだ頃だな! ちなみにこの頃からブログが停滞し始めて、その代わりツイッターにどっぷり浸かった」 藍海「ああ、ツイッターってこの頃からか……。しかし、高校時代とは別人かよってぐらい、普通に行動的な大学生活だな」 吹雪「本当にね、振り返って自分でもびっくりするぐらいガラッと生活変わったのよね。バイトもまさかの接客系だったし。このままじゃ駄目だーって気持ちは高校の時からずっとあったけど、その気持ちにやっと行動が伴い始めた感じかな」 藍海「次、2011年。19歳。短大2年生」 吹雪「少しの就活と卒論に追われた年だね! 周りの就活モードに流されて自分も就活し始めたけど全然ピンと来なくって、結局早々に諦めて。卒論に集中……できてたのかはわからないけど、とにかく大学生としての本分をまっとうしようと努力していた時期。あの頃は本当全然時間が足りなくて、『なんで1日は24時間しかないんだ!なんで短大って2年間しかないんだ!』って毎日半ギレだったなー。4年も通える気がしないからって、短大選んだのは自分なのにね」 藍海「うわー。1年生ではめっちゃ遊んでたっぽいし、全面的に自業自得なんじゃ?」 吹雪「その通りでございます……。でもまあ、学生としては、中学以来の真面目さで通ってたよ。この辺で取った検定資格は、今でも履歴書に書ける大事な項目です」 藍海「次、2012年。20歳。成人して、短大卒業して、フリーター生活突入」 吹雪「はい! ぐだぐだ卒論もなんとか終わりにしてめでたく卒業! 短大時代からのバイトをそのまま続けながら、夏には講習に通って、密かに念願だった図書館司書の資格を取りまして。あとは図書館の求人を探しつつ、実家でフリーター暮らし。ちゃんと就職した同級生と違って結構時間があったから、同じようなフリーター友達の家に入り浸ったり、友達に合わせて休みを取って遊びに出たり。人に誘われて旅行やオフ会も何度かしたなー。自分のパソコンを買ったのもこの頃だったね。そこそこゆるやかな自由を満喫していた……、の、かもしれない」 藍海「え、それ、ゆるやかなの? すげーアクティブじゃね?」 吹雪「んー、確かにこうやって並べてみるとアクティブに見えるんだけど、でもなんか……学生って立場から生まれて初めて解き放たれて、何したらいいかわかんないふわふわした感じ? バイトも短大からの延長だったし、いきなり学校だけ行かなくてよくなって、内心困惑しながら生活してた気がするよ」 藍海「なるほどな。さて次、2013年。21歳。フリーター生活2年目か?」 吹雪「うん。ただね、この年の一番大きな出来事は、実家を出たこと! 中学からの付き合いだったフリーター友達と、なぜだかいきなりルームシェアをすることにして、二人で部屋を借りて引っ越したんだよね。んで、引っ越してから少し経って、運よく図書館の求人を見つけて応募、採用。学生時代からのスーパーのバイトを辞めて、念願の図書館でのバイトが始まったわけです」 藍海「密かな夢が叶ったのはめでたいことだが、なんだよその、『なぜだかいきなりルームシェア』って」 吹雪「いやーあれには周囲はとても驚いてたよ! 自分でもびっくりだったけどね! 実家を出たい、一人立ちしたいとはずっと思ってたんだ。でも一人暮らしする勇気はなくってさ。そんな時に友達が引っ越すって情報がきたから、ちょうどいいやって感じで便乗したの。そんな感じで、私の生活の中に同居人という存在が爆誕した」 藍海「爆誕って。……えー次、2014年。22歳、フリーター生活3年目」 吹雪「ルームシェアを始めてからは、基本的に同居人に引っ張られ振り回され生活してたよ! どこに行くにも何を食べるにも何をするにも同居人ありき! まあ、元々あんまり自主的に動かない人間だからありがたかったけどねー。お陰で自分一人じゃ到底挑戦しないことも沢山できた。あとねあとね、実家を出てから家族のありがたみがわかるようになって、頻繁に実家に帰ったり、親と待ち合わせして出かけてみたり、素直な気持ちで家族とコミュニケーションが取れるようになったの。個人的にはその辺が嬉しかったかも」 藍海「いいことじゃん。飛び出した甲斐があったじゃん」 吹雪「しかし残念なことに、家事はまったく上達せず……。同居人の存在に結局甘えてしまっていたんだのう……」 藍海「駄目だこいつ。さて次、2015年。23歳、フリーター生活4年目」 吹雪「この年からバイトの掛け持ちを始めたの! 図書館のバイトは楽しくてずっと続けてたんだけど、雇用の問題で日数減っちゃって、シェアしてるとはいえ生活がきつくなってきて。駄目元で本屋のバイトに応募したら採用されて、図書館職員兼書店員なんていう、本大好き人間みたいな掛け持ちアルバイターになっちゃいました。あとねー、多分この年だったと思うんだけど、……いや前年だったかなあ? 時期はうろ覚えなんだけど、同居人が一人増えて、少しだけ賑やかな3人生活になりました」 藍海「バイトの掛け持ちとか、3人でのルームシェアとか、……なんか漫画みたいだな」 吹雪「ワードだけ聞くとほんとにねー! なんかすごい今時の若者みたい! まあ実態は、3人のめんどくさがり屋がわちゃわちゃと、同じ空間で食っちゃ寝してただけなんですけどね」 藍海「言い方でこうも印象が……。まあ次、2016年。24歳、フリーター生活5年目。去年だな」 吹雪「んー、去年は……なんだろ。期間限定で居候人が一人転がり込んで、3か月ぐらい4人生活だった時期があったぐらいかな。今までにないタイプの面白い子だったけど、嵐のように去って行ったわー。んで、その子が出て行ってから、年末には同居人B(二人目)も仕事が変わる関係で実家に帰って行き、最初の二人組に戻ってしまったのであった」 藍海「あっという間だったな。何事にも終わりはある」 吹雪「その通りでござい。同居生活はもちろん楽しかったけど、そろそろ潮時かなーって気持ちもだんだん出て来たのよ」 藍海「潮時か。……さて次、最後。2017年、25歳。今年だな!」 吹雪「はい! 今年はねー、同居解消を決めて、これからのことを自分なりに考えつつ行動した年だったね。引っ越しを視野に入れたら全然お金足りないじゃん! って思って、2か月間だけ短期でバイト増やしてみたりして。結局は就職決まった同居人が先に家を出て行って、一人になった私もとうとう一人暮らし用の物件に引っ越しました! んで、引っ越しを機にばっさりとバイトを辞めて、安定さを求めて仕事探しをするうちに……気付けば先月から派遣社員です!」 藍海「ってなわけで。この10年を振り返ったわけだが。どうだった?」 吹雪「思えば遠くまで来たもんだね!」 藍海「……まあ、確かに。改めて振り返ってみると、随分と……違う生活になったな?」 吹雪「でしょう! 最初が引きこもり高校生だったことを考えると、なんだかちょっと成長できたような気にならない? 実際の中身がどうかはまた別の話だけども!」 藍海「10年あれば人も変われる、ってことなのかね」 吹雪「かもね。10年前の私にさ、高校も短大も出て、自分で働いたお金で一人暮らししてるよって言ったら、驚くどころの騒ぎじゃないと思うんだー。あの頃には想像もできなかった生活をしてる。感慨深いね」 藍海「で、その10年間の日々を、このブログを漁ればたどれてしまうわけだ」 吹雪「おっそろしいわ! ぞっとするね!! でもま、こういう何か節目の時に振り返って、自分ちょっとは変われたかなって確認するためには、割といいツールになったかもしれないね。何だかんだ、ブログ始めて、今まで続けてきて、よかった!」 藍海「そう思えるようになったんなら、このブログにも存在意義があったというものだ」 吹雪「さて、何年か前からずっと言ってたことなんだけど、座談会は今回で最後にしようと思います!」 藍海「だな。流石にそろそろイタいもんな、こんな自キャラとの会話」 吹雪「藍海本人に言われちゃおしまいだけど! 藍海と会えなくなるのは寂しいなー??」 藍海「そう思うなら、気が向いた時にでもまた小説を書いてくれよ。お前次第でちゃんと生き返るんだからさ」 吹雪「ふむ……。考えとく。落ち着いたらそのうち、ね」 藍海「あ、これ駄目なやつだ」 吹雪「失敬な! ……まあそんなわけなので、10年間こんなノリに付き合ってくださって、どうもありがとうございました!」 藍海「私からも感謝。って、10年間ずっと読んでる読者なんてほとんどいないだろうけども。10年間本当に、お世話になりました。これからもブログ自体は管理人がちょいちょい更新していくと思うので、もしよければまた覗いてくださいな」 吹雪「湿っぽい!」 藍海「うるせえババア」 吹雪「ババア!!? 最後の最後にひどい暴言だよ!?」 藍海「いつまでもぴちぴちの高校生じゃないんだからな。もう歳なんだからおとなしくしてな」 吹雪「高校生じゃないのは当たり前だけど、え!? 一応まだ20代なんだけど! まだ若者なんだけど!!」 藍海「10年もネットの海で溺れてたら、それはもうネット上では年寄りみたいなもんじゃね?」 吹雪「言い草!! 成長したねって話をしてたのに! 台無しだよ!!」 藍海「こういうやり取りは仕様なんだろ?」 吹雪「思ってたのと違う! 優しさをください!!」 藍海「なにはともあれ10周年、交流してくださっている皆さんのお陰です。本当にありがとうございます」 吹雪「ありがとうございます! ひっそり続けるので、できればこれからも見守って頂けるととても嬉しいです!」
by fubuki-a
| 2017-12-19 00:48
| 座談会?
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Comments(2)
Commented
by
unfairy-tale at 2017-12-21 21:23
ブログ10周年おめでとうございます!すごい振り返りましたね、恐ろしい(笑)これからも覗いていますので、楽しみにしております。
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Commented
by
fubuki-a at 2017-12-24 13:09
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