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今日は4年に一度のうるう日だぜ! そういえば私、うるう年の19日生まれだったので、あと10日遅ければ、誕生日が4年に一度しか来ないところでした。 よかったような、もったいないような。 同じ学年にうるう日生まれが何人かいて、「俺まだ3歳なんだあ」とか馬鹿なこと言う奴がいたなあと、うるう日を迎えるたびに思い出します。 あと、19日ってどうやら星座の切り替わりの日で、昔の星座占いだと雑誌によってみずがめ座だったり魚座だったりして、占いなんて信用ならねえなあと思いながら育ちました。 最近はもう日付が固定されたようで、魚座の始まりの日になりましたが。 ……珍しく誕生日エピソード語ったろと思ったのに、祝う習慣がなかったせいかこんなんしか出てこねえ。ううむ。 去年の記事で体内年齢が44歳になったと書きましたが……、今年はなんと、先日46歳を記録しました。 1年で、身体が2歳老いている……! ただでさえ実年齢より上なのに、更にスピード感をもって……!! 数年前に歩けていた距離がもうしんどくなってたり、食べる量は変わらないのに体重が減りにくくなってたり(食う量を減らせ)、日常で年齢を感じることも増えてきました。 もうちょっとこう、少しでも身体の加齢を止めて、実年齢との差を縮める努力をしなきゃですね。 誕生日祝いに焼き肉をたらふく食べたら数日間体重が戻りませんでしたが、今年も私は元気です。 #
by fubuki-a
| 2024-02-29 23:19
| 普通雑記
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というわけで、今月でブログ16周年です。 一応毎年18日に更新していたのですが、今年はうっかり忘れていました。 もうだいぶ存在感が薄くなってきたな。このままスンって消えたりしないといいな。 せっかく年の瀬なので1年を振り返りますが、今年は親戚が急死したりと色々ありながらも、とうとう新型コロナに罹患したことが個人的一大イベント(?)でした。 熱は数日で下がったのですが、咳のし過ぎで喉が数週間枯れていたのと、後遺症というべきか、2か月ぐらい鼻が利かなかったのが辛かったです。 嗅覚、今はほぼ戻ったと思う……のですが。ふとした瞬間に漂ってくる自然の香りとか、ささやかな匂いを感じる力が、罹患前よりも弱くなった気がしています。 私はこれからの人生、ちょっと嗅覚が鈍い人として生きてゆくのだな。 嗅覚と一緒に味覚も鈍くなって絶望していたのですが、味覚は元に戻って本っっ当によかった。 美味しいものを美味しく感じられなくなったら、日々の楽しみが何もなくなってしまうところだった。 今はもう症状はありませんが、以前と変わらずマスクを着用し続けています。 自分が罹って、まだまだそこらにウイルスがいることがわかったし。 3年以上ずっとマスクをし続けてきて、それが日常になってしまったので、もはや顔を晒すのが怖いのもあります。マスクの下だからってメイクもさぼり癖がついてしまったし。 あとはもう、いつも通りに手洗いうがいを励行するしかないのだろうな。 また罹りたくはないなあ。 そんなこんなで、来年もウイルス対策しながら生活する所存です。 気が向いた時につらつら戻ってきますので、来年もまた、よろしくね。 #
by fubuki-a
| 2023-12-28 20:52
| 普通雑記
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“「ほら、雀が鳴いた」” “そんな どうでもいいこと 話してよ” 眠れない夜をひとりで過ごしていると、孤独感や絶望に溺れそうになる時がある。 日中は立ち上がれず、カーテンを閉め切ったまま泥のように眠り。 夜になったら覚醒し、最低限の栄養補給だけして、眠れないくせにまた布団に倒れ込む。 布団に転がり、暗闇と静寂の中、聞こえるのは自分の心臓の音だけ。それすらも聞こえなくなればいいのにと、いたずらに息を止めては、耐えられなくなり深呼吸をする。その繰り返し。 なぜ生きているのか。なぜ息をしているのか。立ち上がれないのに、それでも身体は生きようとして、日々栄養を欲している。 今日こそは、明日こそはと思っても、結局は何も変わらず、変われず。周囲から向けられていた心配もいつの間にか失望に変わっている気がして、自分自身への失望がさらに重く、深くなる。 鬱々と延々と考えが巡り、何時間たったかもわからない頃、だんだんと意識が朦朧としてきて、世界が遠ざかる。そしてまた、泥に沈んでゆくように眠りにつく。 意識を失ったまま目覚めなければいいのにと、身体ごと消えてしまえたらどんなにか楽なのにと、夢想しながら。 そんな日々の中、ある夜。つけっぱなしだったラジオから、語りかけるような歌を、聞いた。 “こんな時間に すいません” “でも 夜が長すぎたので” “君の声 聞きたくなったよ” “寝ぼけた声で 笑ってよ” 全然知らない声の、アマチュアグループの曲が、不思議と染みた。 自分の他にも、夜が長いひとが、いるのだと。 それを言葉にできるひとが、いるのだと。 言葉にして伝えてくれるひとが、いるのだと。 二つ折りのケータイを開き、今まで聞き流していただけのラジオ番組の、ホームページを初めて検索した。リスナー用のコメントページがあり、リアルタイムで更新され続けていた。 同じ時間に同じ曲を、聞いているひとたちがいた。 同じ夜を過ごすひとたちが、そこにいた。 それだけで少し、息がしやすくなった、気がした。 このまま夜を過ごせば、いつかは雀が鳴く時間がやってくる。 長すぎた夜を思って笑える、そんな朝がくればいいのになと、ほんの少し、思えたのだ。 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー Galileo Galilei 『Hellogoodbye』 Galileo Galilei 『夏空』 ファン、と言えるほど追いかけられていたわけではなかったけれど、ラジオから聞こえた Galileo Galilei の曲に、救われた夜が、確かにありました。 『ハローグッバイ』が、明けない夜はないことを、 『夏空』が、こんな自分にも未来があることを、教えてくれました。 #
by fubuki-a
| 2023-06-18 15:34
| 気まぐれ
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相変わらず体調が気圧に左右される日々ですが、大きな病気や感染症にもかからず過ごせていることにほっとしています。 我が家の体重計、生年月日や身長を設定すれば、筋肉量や体脂肪率などと一緒に体内年齢も出してくれるのですが。 先日、自己最高の44歳を記録しました。 31という実年齢よりも、体のほうが確実に老いていっています。 親に話したら「めちゃ年寄りじゃん!」って笑われました。ウケてんじゃないわよ。 派遣での仕事が勤続3年に達しました。 派遣勤務、基本的には期間の定めがあって、数か月ごとに契約更新・同じ部署に最長3年までらしいのですが、図書館という特殊な部署+司書資格持ちだということもあって、なんとか無期雇用に転換してもらえることになりました。 大学図書館勤務、4年目突入です。 ただまあ、無期雇用とはいえ派遣は派遣。ボーナスはないし、切られるときは正規職員より先に切られるはずなので、良いように使われているなあというのが正直な感想です。 真面目に働くのはもちろんなのですが、背負い込みすぎないようにしないとなー、とも思い始めている今日この頃です。 職場が大学なので、まれに学生から(本の問い合わせついでに)就活の相談をもちかけられるのですが、学歴・職歴ともに自分が特殊すぎて何も教えてあげられることがない。 就職しないまま短大卒業したし、現在も含めて正規雇用だったことがないし。 学生だったのが10年前なので、そこそこ近い立場で話は聞けますが、就活の環境もまた変わってるだろうし。 私にできるのは、会社四季報とか、就活本とか、あとはお仕事小説とか勧めることぐらい。 許せ……。そして図書館ではなく就職課へ行ってくれ……。 今年の誕生日メシは焼肉でした。タンが美味しいお店! でも食べ放題に行くとやっぱり食べ過ぎちゃうのよな……。年相応の食べ方を模索していく所存です。 #
by fubuki-a
| 2023-02-23 23:00
| 普通雑記
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更新頻度も低く、続いているとは言い難いブログではありますが、それでももう人生の半分は一緒に歩んでいることになります。 今回、「ブログ15歳かー……リアルの私が15歳だった時って何してたっけ?」って思い返したら、ちょうど高校1年生で、ブログ始めた年齢なわけですよ。このブログ遡ったら、「16歳になった」とかいう記事が出てくるんすよ。 もはや恐怖だよ。いや、もちろん感慨深さもあるけどさ。 黒歴史だろうが何だろうが、ブログ記事もツイートも「できる限り削除せずに記録として残しておく」って自分で決めているのですが。 この15年以上、エキサイトブログさんがサービス終了していないことにただ感謝です。 自分で消したくなくても、基礎のサービスがなくなったらどうにもならないし。 現に、エキブロの前にやってたYahoo!ブログは終了しちゃったものね。 ここまで来たらもう、ブログサービスが続く限りは存在し続けると思います、当ブログ。 こつこつ続けることが苦手なので、絶対どっかで途切れると思ってて、いや実際途切れてはいるんだけど。 15年の間に、自分と向き合いたくなった時に帰ってくる、そんな場所になってしまった。 ……ま、長い付き合いになったけど。 これからも気が向いたときに帰ってくるんで、よろしくね。 #
by fubuki-a
| 2022-12-18 18:55
| 普通雑記
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